万延元年遣米使節子孫の会とは

万延元年(1860年)、徳川幕府は初めての遣米使節団を派遣しました。この使節団は、米国にとって建国以来、米国外交史上最初に受け入れた外国使節団であり、新見豊前守正興を正使とする使節団77名が派遣されました。万延元年遣米使節子孫の会は、その77名の子孫並びに関係者が集い、親睦をはかると共に、史実とその意義を正しく伝え、日米親善の貢献に寄与する事を目的としています。